6日目:有彩色と無彩色(実践編)
例によって僕が人柱になりリカちゃんごっこします。
読むのがめんどくさい人のために、今回試すメソッドを再掲します。
『最低一色「無彩色」を入れる』
理論としては、無彩色は個性がないので他の色味を活かしやすいというわけですね。
んじゃやっていきましょ。
こちらが今回のために用意した我が家のズボン達です。見事に全部ヨレヨレっすね
特にカーゴパンツなんかはたぶん2,3年ぐらい履いてない気がするという骨董品ですので完全に色落ちしてますね。もちろん洗濯はしました(笑)
こいつらを使って、無彩色のメソッドを試せないか試行錯誤してみましょう。
①ジーパン+白(青系コーデ)
最初は顔出しにしようと思ったのですがあまりにもキツかったのでやめました。ブサメンでも無難なファッションを目指すというコンテンツじゃなかったんですかね。
自分では割といい感じに無難だと思うんですけどいかがでしょうか。
ジーパンが青なので、上も青に揃えてみました。そして下が濃色なので上を淡色系にしてみたというわけですね。
これらのメソッドをガン無視した着合わせがこちら。うわっ(笑)ってなるでしょ?笑
ちなみに次回の色相環で触れますが、青と赤というのはあんまりよろしくない色の組み合わせになります。書き置きしてるのバレますね
②ジーパン+白(黒系コーデ)
真正面から撮れてないから余計太って見えますね・・・・・・(笑)
濃色コーデで頑張ってますが、ここで白い服を挟むことでメリハリをつけようとしております。まぁこれも似たような話が次回に出てくるから試してるだけなんですけど。
やはり無彩色は使い勝手がよろしいですねということで。
③チノパン+白黒
急いで着たので襟が潰れていますが、今度はチノパンです。
一応、白と黒というTHE無彩色を使っているんですが、なんか微妙な気も・・・・・・。
果たして何故でしょうね?やはり白系の占める面積が多く、また白と白のボーダーがはっきりしていないのが原因なのかも知れません。
2日目で取り上げたこの写真も、白い服と見せかけて黒のボーダー入ってますからね・・・・・・。この辺はそのうちクローズアップしたいな・・・・・・。
④カーゴパンツ(緑系コーデ)
演奏会で使った緑色の服があったので着てみました。こんなんどうやっても使えないだろ思ってたんですが、カーゴパンツとだとそんなにナシって感じじゃないのかな・・・・・・。
白い服と合わせることで、まぁなんとか、って感じはしますね。
⑤カーゴパンツ(黒系コーデ)
今までの理論でいくと無彩色である黒と白は何と組み合わせてもイケるという解釈になるので試してみました。どうでしょうね。
果たしてこれを「無難」と呼べるのかどうかですね。うーーーーん。
⑥黒ズボン+白シャツ+赤カーディガン
もう一つ試したのが、「無彩色のズボン」なら何でも合うんじゃないかという話です。
黒のズボンと白のシャツなんてどう考えても王道を征く無難だと思うんですが、そこにテキトーな色のカーディガンを合わせてみました。
これでもちゃんと無難にまとまっている気はするので、やはり白と黒は使い勝手が良いということになりますねえ。
⑦黒ズボン+赤
最後に、じゃあ難易度高そうな服でも黒いズボンと組み合わせればイケるんじゃね?と思って、何故買おうと思ったのか分からない赤のポロシャツと合わせてみました。確か700円ぐらいで買ったやつです、←
でも、こうして見てみると思ったより終わってないんですよね・・・・・・。無彩色すごい・・・・・・。
ちなみに隣のクリスマスカラーコーデは、無彩色+赤系という構図に不純物を混ぜるとどうなるか、ということで試してみました。一気にありえないファッションになりましたね。めでたしめでたし。
今回の無彩色を用いた実験はこんな感じです。困った時は無彩色に頼ってみると良いですね。
結論:無彩色は割と何にでも合う