2日目:濃淡で考える(調査編)

前回の結論『濃淡だけ気にすれば良い 』

 

これを踏まえて、ネットで拾った画像を分析してみましょう。

まずはアウターの無しの服装から見てみましょう。

 

 

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 出典:

http://voi.0101.co.jp/voi/wsg/wrt-5_mcd-TO899_cpg-740_pno-79_ino-01.html

 

これを昨日の濃淡のメソッドで考えると以下のようになります。

 

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中に着てる白いシャツがワンポイントになってるとかそんな小難しいことは後で考えるとして、最も濃い色である黒のズボンと、それと比べて相対的に薄く見える灰色のパーカーを合わせることでバランスが取れています。

 

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出典:

http://fashiontrend31.blog130.fc2.com/blog-entry-3272.html

 

 これなんかもこうです。

 

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これが基本です。

 

 

アウターがあると?

アウターが入るとパーツが3点に増えて鬱陶しいですね。

 

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出典:http://www.mensfashion.jp/coordinate/harajyuku/001396.php

 

しかしこの場合でも臆することなく濃淡が偏らなければ良いとだけ考えれば良いです。

 

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要するにこうです。ベストの色は別に濃色に見えない人もいるかも知れませんが、別にこれは相対的な話であって、別にベストの色自体が濃いといっているわけではありません。

シャツの白地と比較したらまぁなんとなく濃く見えるかなぐらいです。

 

つまり「なんとなくではっきり決められない」ことが危険信号ということですね。(笑)

 

 

結論:「濃・濃・濃」「薄・薄・薄」以外ならOK

 

もう少し他の画像とか見てみましょう。

 

薄・薄・濃パターン

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出典:http://www.jiggys-shop.jp/fs/jiggys/c/code

 

 上半身を薄くするこちでズボンの濃色が際立つわけですね。

 

濃・薄・薄パターン

 

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出典:http://kan-mote.com/newitem/tre/1355/

 

 

ボトムズが薄色の場合も見てみましょう。アウターの濃色でバランスを取っていますね。

 

 

えーほんとかよ?顔面偏差値でごまかしてんじゃねえの?と思う人もいると思います。僕がそうです。

 

ということで次回は「実践編」として僕が着せ替え人形になって、実際に僕が持ってる安物の服でどこまで頑張れるか見てみたいと思います。